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【EDH】《無慈悲なる者ケアヴェク/Kaervek the Merciless》100枚解説(CMRまで)

 

はじめに

 

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無慈悲なる者ケアヴェク

この記事は、《無慈悲なる者ケアヴェク》の統率者デッキの100枚解説記事です。

カルドハイムでいろいろと試してみたいカードが登場するため、調整の判断材料および振り返りとして書いてみました。

リストだけ気になる方は以下からどうぞ。

www.moxfield.com

パワーレベルは6~7程度でしょうか。

統率者

1 《無慈悲なる者ケアヴェク/Kaervek the Merciless》

相手の呪文キャストに対応して火力を飛ばす人間・シャーマン。

早めに出して維持できればクリーチャーとプレインズウォーカーは焼け死に、ライフもどんどん減っていきます。

早めに出したいにもかかわらず7マナと重いのでマナ加速は多めにとっています。

このリストでは早出しを狙っていますが、全体除去後の無人の野に立てるのも強いのでそういう構築もありかと思います。

 

土地

1 《乾燥台地/Arid Mesa》
1 《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
1 《湿地の干潟/Marsh Flats》
1 《汚染された三角州/Polluted Delta》
1 《虹色の眺望/Prismatic Vista 
1 《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
1 《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
1 《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
フェッチランド。
月の大魔術師がいるので、黒がでるマナファクトがない場合まず基本沼を1枚持ってきておくと安心です。
山フェッチは2色土地を持ってくることが多いですね。 
持ってくる土地は
・手札の内容的に2色必要か?
・アンタップインが必要か?
・基本沼があるか?
・手札に土地が何枚あるか?
あたりを見て判断します。
 
1 《古えの墳墓/Ancient Tomb》
ケアヴェクのような色拘束ユルめで重いクリーチャーには重宝します。
2点ダメージがラースの灼熱洞やらで倍加してしまうのはご愛嬌。
 
1 《Badlands》
デュアルランド。
説明するまでもなく強力ですが、なんかまた高くなってますね…
 
1 《黒割れの崖/Blackcleave Cliffs》
ファストランド。
後半タップインなのは結構厳しいので、多色地形の中では抜く筆頭。
 
1 《爆発域/Blast Zone》
除去内臓土地。
今は多少マシになりましたが、マナファクトジャラジャラのこのデッキは石のような静寂で詰むので保険として採用。
あんまり起動したことないですが。
 
1 《血の墓所/Blood Crypt》
ショックランド。
ライフペイなので倍加エンチャントに反応しないのが嬉しいです。 
 
1 《泥濘の峡谷/Canyon Slough》
サイクリングランド。
タップイン処理できるときにフェッチから持ってきます。
後半手札カツカツになってから引いてもサイクリングできるし悪くないとは思います。
 
1 《ロークスワイン城/Castle Locthwain》
ドローできる土地。
ケアヴェク高速キャストすると手札がスッカラカンになることも多いので助かります。
 
1 《統率の塔/Command Tower》
まあ、2色統率者ですからね。
 
1 《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
チェックランド。個人的にM10ランドの方が馴染みがあります(隙自語)
初手に土地がこれだけだったりすると残念ですが長期戦を目指すデッキなのでそこまで気にならないです。
 
1 《偶像の石塚/Graven Cairns》
ハイブリッドランド。
ラースの灼熱洞やネクロポーテンス辺りの色拘束がキツいカードを使う時に役立ちます。
ただし種に色マナが必要なのがネック。色が出せる土地が他に無いと無色土地にしかなれないのは少々残念です。
 
1 《特別観覧室/Luxury Suite》
クラウドランド。
ライフ詰めるプランの場合1人ずつ死んでいくことが多いのでタップインしやすくなるかもしれません。気にするレベルの話ではないと思うけど。

 

2 《山/Mountain》
下手な2色土地入れるよりは強いですが、能力持ちの無色地形やらを入れまくってたらこの枚数に。
黒割れの崖あたりは山でいい気もします。
 
1 《ラムナプの遺跡/Ramunap Ruins》
ペイン砂漠。赤マナ源これのみのキープすると痛い目をみることも…。
詰め以外で起動能力を使うことはほぼないです。
 
1 《聖遺の塔/Reliquary Tower》
手札カツカツなことの方が多いのでお守りレベルの採用。
 
1 《屍肉あさりの地/Scavenger Grounds》
自然に入れられる墓地対策は優秀。ケアヴェクは色拘束緩いので無色しか出ないのはそこまで気になりません。
ただ当然ですがヨーグモスの意志や死の国からの脱出とは相性が悪い。
 
1 《シャドーブラッドの尾根/Shadowblood Ridge》
フィルターランド。無色マナしか出せない土地やマナファクトが結構あるので重宝します。
 
1 《シヴの地溝/Shivan Gorge》
マナだけで撃てるのでやることなければ適当に撃ちましょう。
 
1 《硫黄泉/Sulfurous Springs
ペインランドもダメージ倍加するんですよね…。
 
4 《沼/Swamp》
月の大魔術師がいるので山より気持ち多め。
 
1 《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
無色土地やフェッチランドから黒マナが出るようになるのは沼の数参照のカード入ってないので重要度は高くないです。

 

クリーチャー

1 《凶兆艦隊の向こう見ず/Dire Fleet Daredevil》
相手の墓地の呪文をキャストする海賊。
黒赤ではあまり使えない解呪系が使えたり、単純に強力な追加ターンやサーチなどを使ってもいいので見た目より便利です。
ただしプレイヤーが減ると選択肢も減ってしまうのは注意。
 
1 《波止場の恐喝者/Dockside Extortionist》
宝物を生成する海賊。
強力ですが、倦怠の宝珠を採用しているのでそこだけ注意。
 
1 《過酷な指導者/Harsh Mentor》
クリーチャー土地アーティファクトの起動能力に反応してダメージを飛ばすクリーチャー。
使っている側はあまりわからないのですが、感想戦でこいつのせいでコンボ止まってたみたいなことをよく言われる子。
 
1 《無情の碑出告/Heartless Hidetsugu》
起動能力で各プレイヤーにライフを切り捨てた半分ダメージ与えるクリーチャー。
初期ライフ40の統率者ではライフを割合で減らしていけるのがありがたいですね。
ラースの灼熱洞系と組み合わせるとライフ偶数なら即死で奇数ならライフ1。
 
1 《月の大魔術師/Magus of the Moon》
ケアヴェクは色拘束ユルめなのでコイツがいても沼1枚か印鑑があれば出られます。
ブッ刺さるってほどの効果はない場合もありますが、全く減速しないデッキもないと思うので採用してます。
いざとなったらケアヴェクで焼いて解除できるし。
元祖の血染めの月と2枚体制にしていた時期もありましたが、枠の問題でこっちのみに。
 
1 《残虐の達人/Master of Cruelties》
攻撃を通すと相手をライフ1にするデーモン。
出来るだけ速攻付与したいですが、先制接死なのでブロッカーとしても悪くないです。
 
1 《敵対工作員/Opposition Agent》
統率者の重さの割に土地少なめなので適当にフェッチやランパンをパクるだけでも十分です。
 
1 《黄昏の預言者/Twilight Prophet》
ドローとライフゲインが同時にできるってことで前哨地の包囲と入れ替えで採用しましたが、昇殿が地味に難しい。
マナ加速から2-3ターン目に設置しても全然強くないし抜きたくなってきてます。
 
1 《薄暮薔薇の棘、ヴィト/Vito, Thorn of the Dusk Rose》
歩く血なまぐさい結合。とりあえず出しておいて適当に絆魂付与しつつ極上の血を引くのを待つ感じの運用が多いです。
 
1 《罰する者、ゾーズー/Zo-zu the Punisher》
ランドセットでダメージ。
土地がらみの統率者にはぶっ刺さることもありますが、早く出さないとダメージ稼げないけどそうすると自分も痛いしで扱いが難しい。
 

プレインズウォーカー

1 《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》
神チャンドラ。
衝動的ドロー、2マナ加速、クリーチャー4点火力はどれもありがたい能力です。
クリーチャー少なめなのであまり守れずに使い切りになってしまうことも多いですが…。
 
1 《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon》
プラスでダメージを与えられるしケアヴェクは重めなので小マイナスにも巻き込まれにくいと好相性。
 

アーティファクト

1 《秘儀の印鑑/Arcane Signet
2マナファクト。
2マナでアンタップインかつ色が出るのはとっても優秀。
 
1 《玄武岩モノリス/Basalt Monolith》
3マナ貯めておけるマナファクト。
通電式キー2種を入れているので採用。
単体でも2ターン目に置けば3ターン目ケアヴェクが見えるので悪くはないです。
 
1 《バジリスクの首輪/Basilisk Collar》
接死絆魂付与の装備品。
ケアヴェクに装備して殺戮マシーンにするための採用。
ライフが減りがちなこのデッキでは絆魂もありがたく、ダメージ倍加+碑出告から自分だけ生き残るのにも使えるなど軽さの割に出来ることが多い良装備品です。
 
1 《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice
無色しか出ませんがとりあえずで2マナで置いたり4マナ以上で置いて通電式キーと組み合わせたりできる柔軟性があるのがうれしいです。
 
1 《友なる石/Fellwar Stone》
相手の土地を参照するマナファクト。
2マナアンタップインで卓次第では色も出るので採用。
 
1 《厳かなモノリス/Grim Monolith》
ケアヴェク高速キャスト用。
一応キー2種ありますが、ほぼ一時マナ加速扱いです。
 
1 《面唱体の記録庫/Hedron Archive》
2倍精神石。
後半手札がカツカツになることが多いのでいざと言うときにドローにできるのがよいです。
 
1 《宝石の睡蓮/Jeweled Lotus》
ケアヴェクみたいなクソ重統率者には沁みる存在です。
 
1 《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》
被覆速攻付与装備。
ケアヴェクは長く戦場にいればいるだけ誘発の機会があるので除去耐性はなるべくつけてあげたいところ。
碑出告や残虐の達人のアシストもできるのでまあ抜くことは無さそう。
 
1 《魔力の墓所/Mana Crypt》
説明不要のマナファクトですが、ラースの灼熱洞系と並べるときは気をつけましょう。
 
1 《魔力の櫃/Mana Vault》
ほぼ一時マナ加速扱い。ケアヴェク早出しに重宝します。
 
1 《多用途の鍵/Manifold Key》
2枚目の通電式キーですが、残虐の達人にアンブロ付与は楽しいです。
 
1 《精神石/Mind Stone》
アンタップイン2マナファクトの時点でもう優秀ですね。割って手札にできるのもいい。
 
1 《ラクドスの印鑑/Rakdos Signet
印鑑。無色マナに色をつけられるのがありがたい。
 
1 《太陽の指輪/Sol Ring》
ダメージ倍加と魔力の墓所並べると痛いのでこっちを先にサーチすることも。
 
1 《速足のブーツ/Swiftfoot Boots》
2枚目のすね当て枠。やることもほぼ同じ。
 
1 《耽溺のタリスマン/Talisman of Indulgence》
2マナファクトで色が出てアンタップインですがダメージ倍加には注意。
 
1 《思考の器/Thought Vessel》
2マナファクトでアンタップインというだけの採用。
このデッキで手札上限を気にする要素はネクロポーテンスくらい。
 
1 《スランのダイナモ/Thran Dynamo
ダイナモ感覚。
キー2種があるので3マナ出るマナファクトは多めにしています。
 
1 《倦怠の宝珠/Torpor Orb》
このリストだと自分側の被害は波止場の恐喝者と凶兆艦隊の向こう見ずしかないので採用。
マナファクトばら撒くので相手の波止場の恐喝者もキツいし、寿司止めたい。
 
1 《通電式キー/Voltaic Key》
アンタップしてマナ加速するための2マナ以上出るアーティファクトは多めにとっています。
 

エンチャント

1 《双子神の指図/Dictate of the Twin Gods》
瞬速持ちのダメージ倍加エンチャント。
瞬速持ちなのが非常に偉く、倍加碑出告を少ない隙で狙えたり、自分以外の人が殴られる時に設置して想定外のダメージを受けさせられたりと他の倍加エンチャントより一歩秀でていると思います。
 
1 《極上の血/Exquisite Blood》
相手がライフを失うとその分ライフゲイン。
ヴィトとのコンボ用ですが、単体でもライフが減りがちなこのデッキで継続的にライフゲインが狙える置物は助かります。
 
1 《焦熱の解放/Fiery Emancipation》
自分がコントロールする発生源からのダメージを3倍にするエンチャント。
3倍はロマンがあって好きなのですが、パワー7統率者みたいにうまく使えているかというと微妙。
自分の発生源からというのが地味にクセモノで、相手の魔力の墓所はそのままで自分の魔力の墓所は1/2で9点ダメージ与えてきたりするので自分が1番被害を受けているなんていう結果になることもしばしば。極悪な二人組か傷の反射に入れ替え検討中。
 
1 《ラースの灼熱洞/Furnace of Rath》
元祖ダメージ倍加エンチャント。
4マナと軽いのが魅力です。ただし色拘束がキツめなので設置に手間取ることも。
 
1 《騒乱の大祭/Havoc Festival》
ライフゲイン禁止とアップキープにそのプレイヤーのライフを半分失わせる置物。
置くとライフがゴリゴリ減るので割れないと全員が動かざるを得なくなります。
当然ですが自分のライフが周りより多い時においた方が効果的です。
順番的に自分のライフが半分になるのは最後になるので、各プレイヤーのリソースが潤沢であれば「まあ誰か割るでしょ(無責任)」みたいな感じで唱えて対応を迫るのもよいかも。

 

1 《ネクロポーテンス/Necropotence》
色拘束キツいしライフ消耗するし手札に加わるの遅いしで扱いが難しいけどハマると強いので抜くに抜けない枠。
 
1 《土牢/Oubliette》
早めの統率者を押さえ込みたくて採用しています。
ピン除去としては重いしダブルシンボルが地味にキツいですが…。
 
1 《吹き荒れる潜在能力/Possibility Storm》
相手の減速とケアヴェクの誘発回数増加目的での採用。
狙うほどでもありませんが、このリストだと確定で神チャンドラをウギンに化かせられます。
 
1 《紅蓮光電の柱/Pyrostatic Pillar》
自分へのダメージを減らしたいからなるべくマナファクトばら撒いてから置きたいけど早く置かないと相手へのダメージも減ってしまうジレンマ。
まあでも基本的にはサッサと置いた方がいいと思います。
 
1 《反動/Repercussion》
クリーチャーを焼くと本体も焼けるのはケアヴェクの能力と非常に相性が良いです。
反動+冒涜の行動はよく狙います。
 
1 《乱動する渦/Roiling Vortex》
相手のみ回復禁止できるカードでこの軽さはありがたく、マナを支払わずに呪文を唱える機会も意外とあるので優秀。
吹き荒れる潜在能力と並べたい。
 
1 《呪文ショック/Spellshock》
紅蓮光電の柱と違いマナコスト関係なく誘発するのでループコンボ抑止向きです。
 
1 《締め付け/Stranglehold
サーチと追加ターン禁止してゆっくりゲームしましょう。
 
1 《死の国からの脱出/Underworld Breach》
設置したら勝ちたいカードですがこのリストだと普通に2-3枚再利用して終わりのアドバンテージ源になりがち。それでも十分ですが。
 

インスタント

1 《削剥/Abrade》
元々はコラガンの命令だった枠。ラニスの判事が焼けないので差し替えました。
 
1 《混沌のねじれ/Chaos Warp
万能単体除去。
黒赤のインスタントでなんでも触れるのはこれだけなので自然と採用。
 
1 《暗黒の儀式/Dark Ritual》
元祖一時マナ加速。
主にケアヴェク高速キャストのために使われますが、統率者の色拘束が緩いのをいいことに無色土地や無色しか出せないマナファクトを採用しまくっているので、黒マナを3つに増やせるのも嬉しいです。
 
1 《偏向はたき/Deflecting Swat》
ピッチの対象変更。
ケアヴェクへの除去を曲げるための採用です。
 
1 《ラクドスの魔除け/Rakdos Charm》
捨てるモードのない優秀な魔除け。
使用頻度は墓地追放≧ファクト除去>>>本体火力ですかね。
 
1 《赤霊破/Red Elemental Blast》
対青カード。
元々紅蓮破を採用していましたが偏向はたきされにくいこっちに変えました。
微々たる差な気もしますが…。
 
1 《煮えたぎる歌/Seething Song》
一時マナ加速。色がつくのがありがたいですね。
 
1 《吸血の教示者/Vampiric Tutor》
万能サーチ。大体序盤に魔力の墓所か太陽の指輪を持ってくるのが仕事。
 

ソーサリー

 
1 《冒涜の行動/Blasphemous Act》
クリーチャー全体火力。
普通に使っても強いですが反動と組み合わせると気持ちええんじゃ
  
 
1 《悪魔の教示者/Demonic Tutor》
万能サーチ。
コンボパーツを持ってくるか、ケアヴェクがいれば除去耐性になるものを持ってくるかが多いです。 
 
1 《大群への給餌/Feed the Swarm》
クリーチャーかエンチャント対象の単体除去。
マナファクトジャラジャラかつ、黒赤というエンチャントに触れないカラーのこのデッキでは、石のような静寂を置かれると泣きながら土地を置きつつ殺されるか混沌のねじれが引けるのを待つしかありませんでした。選択肢が増えたのはとてもありがたいです。
なんならクリーチャーも除去できるので腐りづらいのもよいです。
ソーサリーなのが玉に瑕ですがそれを差し引いても採用に値する良カードだと思います。
 
1 《焦熱の合流点/Fiery Confluence》
クリーチャー全体火力orプレイヤー火力orアーティファクト去。
場が更地でもない限りアドバンテージを取れる上柔軟性もある良カード。ちょっと重いですが。
 
1 《伝国の玉璽/Imperial Seal》
万能サーチ。
敵対工作員の登場で吸血の教示者との差が開いたような気もします
 
1 《ジェスカの意志/Jeska's Will》
瞬間マナ加速か衝動的3ドロー。
ケアヴェクが重い関係上、統率者ボーナスは難しいので基本は追加の煮えたぎる歌です。
 
1 《再活性/Reanimate》
一時マナ加速やらからケアヴェクを出した場合再キャストするのは厳しいので墓地に置いといて釣った方がよいです。
 
 
1 《対称な対応/Scheming Symmetry》
なるべく敵対工作員か締め付けがある状態で撃ちたいです。共通の脅威があるときに除去持ってきてもらったり、マナスクリューしてる相手に救いの手を差し伸べるのも統率者戦らしくて楽しいですが。
偏向はたきで大惨事になるのは注意。
 
 
1 《汚損破/Vandalblast》
自分がマナファクト依存なので粉砕の嵐は入れられないため貴重なアーティファクト全除去。
 
 
1 《Wheel of Fortune》
自分の手札が回復するのは強いんですが相手も7枚引くのが厳しい
ケアヴェクの誘発は増えるかもしれませんが21枚も引かれたらそりゃ除去あるよね…。
 
1 《災難の輪/Wheel of Misfortune》
引かない人が1人生まれるのはWheel of Fortuneより強いかもしれない。
 
1 《ヨーグモスの意志/Yawgmoth's Will》
死の国からの脱出と同様に普通に2-3枚再利用して終わりがち。
 

おわりに

役割別のカード枚数は以下のようになりました。(複数の役割が持てるカードは両方でカウントしています)

 
・マナ加速(一時含む)    22枚
・ドロー(アドバンテージ源) 9枚
・除去、妨害用インスタント  10枚
・妨害用パーマネント     10枚 
 
残りは大体コンボパーツか土地です。
こうやって見るとアドバンテージ源が少ない気もしますね…。
 
内容やリストについて何かございましたらコメントやTwitterで指摘していただけると嬉しいです。
それでは、最後まで読んでいただいてありがとうございました。